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2008年1月10日(木)−2月3日(日) 無休
10:00〜16:00 最終日は15:00まで

作家来廊日 1月10〜12日


2009年のパリのカルナバレ美術館での
パリ・メトロ100駅展に向けて進めている中、
そのメトロの作品の中のメインテーマに
メゾチン技術を使って制作しています。
もともと銅版画を、パリで1から始めた時から
メゾチントも同時に始めました。
1970年代、パリに浜口陽三がまだおられた時で、
何回も先生の住まいのアトリエを訪れたのですが、
なかなか教えてもらえず、
それでも、アトリエを何回も訪ねるうちに方法をぬすみ、
少しずつ修得しました。
今回のアコスタージュでの私の個展には、
このメゾチントのみで制作した作品を展示致します。


2008年 野口 明美

■ 作家 略歴 ■
1946 大阪府茨木市生まれ
1965〜68 京都 関西美術院(浅井忠創設)
黒田重太郎、津田周平に師事
1968〜70 京都市美術大学(現京都市立芸術大学)
西洋画家聴講生事
1973 ユーゴスラビア政府文化省招待留学
1976 パリアトリエ17にてヘイター氏に師事
1978 パリ サロンドートンヌ展 会員
1982 フランス芸術家協会
(メゾン・デ・アーティスト)会員
1989〜91 近畿大学文芸学部芸術学科 助教授

現在

パリ在住
 
 
雲 こま05(メゾチント)
43×35cm
雲 (種)菩提樹(メゾチント)
90×60cm
雲 パンの重さ(メゾチント)
55×73cm
野口明美受賞暦
サロンドートンヌ展版画グランプリ受賞
ル・サロン展銅賞銀賞受賞
シャマリエール国際版画トリエンナーレグランプリ受賞
バルセロナ国際版画展グランプリ受賞
アカデミー・ヨーロッパ国際アートフェスティバル版画部門最高賞メダル・ベルメイユ受賞
北海道洞爺村国際彫刻ビエンナーレ大賞受賞


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